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韓国のインプラント 完全ガイド ― 海外からお越しの方のための診断・日程・帰国後のケア

最終更新 2026-10-28

⏱施術時間
埋入は1本あたり通常30分〜1時間(CT・カウンセリング込みで半日)
✋痛み
局所麻酔のため手術中の痛みはほとんどなく、その後2〜3日はズキズキします(痛み止めで調整)
🩹ダウンタイム
腫れは2〜3日目が最も強く、1週間前後で落ち着きます。抜糸は7〜10日目
🏨おすすめ滞在
1回目の来韓は約5〜10日、2回目の来韓は約5〜7日(通常は最低2回の来韓)
✨効果が出る時期
骨と結合するまで2〜6か月後に最終的な歯を装着(骨造成をすると、さらに長くなります)
📅持続
ケア次第で長期間使用可能(クラウンは摩耗・破損した場合に交換できます)
🔁おすすめ回数
埋入1回+補綴1回が基本(骨造成が大きい場合は工程が増えます)
パノラマ写真・CTや口の中の写真をお送りいただければ、必要な治療と来韓回数を無料でご案内します無料カウンセリング →
目次
  1. インプラントとは ― 3つの部分でできた人工の歯
  2. 向いている方 / 慎重になるべき場合
  3. 診断 ― CTで骨の量と神経の位置を確認
  4. 顎の骨が足りない場合 ― 骨造成とサイナスリフト
  5. 治療方法 ― 通常の埋入・即時埋入・全顎インプラント
  6. 現実的な日程 ― 通常は最低2回の来韓
  7. 手術当日と回復の経過
  8. フライトと旅行中の注意
  9. 正規品・製品情報の確認 ― 帰国後のために必ず受け取るもの
  10. 帰国後のケアと、問題が起きたとき
  11. カウンセリングで必ず聞きたい質問10
  12. 歯科医院を選ぶ基準

インプラントとは ― 3つの部分でできた人工の歯

歯が抜けた部分の顎の骨に人工の歯根を埋め込み、その上に被せ物を装着する治療です。隣の歯を削らない点が、ブリッジとの違いです。

インプラントの構造

部分役割知っておきたいこと
フィクスチャー(人工歯根)顎の骨に埋め込まれ、骨としっかり結合します主にチタン製。メーカー・モデル・直径・長さは製品ごとに異なります
アバットメント(支台部)フィクスチャーとクラウンをつなぐ土台フィクスチャーと同じシステムの部品を使わないと合いません
クラウン(被せ物)外から見える歯の部分ジルコニア・セラミックなど。スクリュー固定式またはセメント固定式
帰国後にネジが緩んだりクラウンが割れたりした場合、お住まいの国の歯科医院がメーカーとモデルを把握していれば、適合する部品で対応できます。

向いている方 / 慎重になるべき場合

慎重になるべき場合:血糖コントロールが不十分な糖尿病、喫煙(骨との結合や長期維持に不利)、骨粗しょう症の薬(特にビスホスホネート系など骨に作用する薬)や血液をサラサラにする薬の服用、頭頸部への放射線治療歴、重度の歯周病、歯ぎしり。多くはコントロールのうえで治療が可能ですので、服用中のお薬の名前と期間をカウンセリング前に必ずお知らせください。

診断 ― CTで骨の量と神経の位置を確認

インプラントの計画は、3D歯科用CT(CBCT)から始まります。顎の骨の高さ・幅・密度、下顎の神経管や上顎洞(鼻の横の空洞)までの距離を確認し、インプラントの位置・角度・長さを決めます。

顎の骨が足りない場合 ― 骨造成とサイナスリフト

歯が抜けてから長い時間がたっている場合や、歯周病が重かった場合は、骨が減っていることが多くあります。その場合は、骨を補ってから、または補いながらインプラントを埋入します。

方法行うタイミング日程への影響
骨造成(骨移植)骨の幅・高さが足りないとき埋入と同時に行うと期間が少し延び、造成だけ先に行う場合は数か月後に埋入します
サイナスリフト上の奥歯の部分で、上方向の骨の高さが足りないとき上顎洞の底を持ち上げて骨を補います。結合に要する期間が、より長くなる傾向があります
抜歯後のソケットプリザベーション抜歯した部分の骨が減らないようにするとき抜歯当日に実施
サイナスリフトを受けた場合は、しばらくの間、強く鼻をかむ、ストローで吸う、口を閉じてくしゃみをすることを避けてください。飛行機に乗れる時期も通常の埋入より慎重に見るため、帰国日は必ず医師とご相談ください。

治療方法 ― 通常の埋入・即時埋入・全顎インプラント

方法内容向いているケース
通常(待時)埋入抜歯後、歯ぐきと骨が治ってから埋入骨の状態が不確かな場合や、炎症があった部位
即時埋入抜歯した日に、同じ部位にそのまま埋入炎症が少なく、骨が十分で初期固定が得やすいとき
即時仮歯埋入当日またはその直後に仮歯を装着前歯など見える部位で、初期固定が十分なとき
複数本・全顎インプラント複数のインプラントに連結した歯を固定歯が多く失われている、または入れ歯の代わりに固定式を希望するとき

即時埋入や当日の仮歯でも、骨と結合する期間は変わらず必要なため、来韓回数が必ず減るとは限りません。可能かどうかは、CTと手術中の固定力を見て医師が判断します。

現実的な日程 ― 通常は最低2回の来韓

インプラントは、埋入後に骨としっかり結合する時間(オッセオインテグレーション)が必要です。一般的に下顎は約2〜3か月、上顎は3〜6か月、骨造成をした場合はさらに長くかかります。そのため、海外からの患者様は「埋入して帰国 → 再来韓して最終的な歯を装着」という2回の来韓が一般的です。

  1. 1
    1回目の来韓 1日目 ― 診察・CT・カウンセリング。マネージャーの通訳で、計画、使用する製品、2回目の来韓時期を確認します。
  2. 2
    1回目の来韓 1〜3日目 ― 必要な抜歯・骨造成・インプラント埋入。状態によって当日に行うこともあります。
  3. 3
    1回目の来韓 7〜10日目 ― 経過の確認と抜糸を行い、帰国します。日程が短い場合は、抜糸を自国で行う方法もご相談します。
  4. 4
    帰国後2〜6か月 ― 骨と結合する期間。普段どおりの生活ができ、写真で経過を共有します。
  5. 5
    2回目の来韓 1日目 ― 骨の結合を確認し、必要に応じて歯ぐきの二次手術、アバットメントの接続と型取り(デジタルスキャン)を行います。
  6. 6
    2回目の来韓 3〜7日目 ― 最終クラウンの装着と噛み合わせの調整。製品情報カードと診療記録を受け取って帰国します。
骨造成が大きい場合は、3回の来韓になることもあります。待っている間、前歯は仮歯で隠すことができますが、仮歯で硬いものを噛まないようご注意ください。正確な回数は、CT診断後にご確認ください。

手術当日と回復の経過

食事・生活の注意

フライトと旅行中の注意

ご旅行が可能な日をお知らせいただければ、1回目・2回目の来韓日程を一緒にお作りします無料カウンセリング →

正規品・製品情報の確認 ― 帰国後のために必ず受け取るもの

インプラントにはメーカーごとにさまざまな製品があります。どの製品が絶対に優れているというより、ご自身が受けた製品を正確に把握し、記録を持っていることが大切です。

中国語・日本語などで診療記録の要約が必要な場合は、マネージャーがお手伝いします。この記録があれば、自国の歯科医院での検診や修理がぐっとスムーズになります。

帰国後のケアと、問題が起きたとき

すぐにご連絡いただきたい場合

帰国後に問題が起きたら、写真と症状をマネージャーにお送りください。韓国のクリニックの意見を受けたうえで、自国の歯科医院での処置にするか、再来韓にするかを一緒に決めます。

カウンセリングで必ず聞きたい質問10

海外からお越しの場合、カウンセリングの機会は限られます。以下の質問をメモしてお持ちいただければ、マネージャーが事前に整理して通訳します。

  1. 私の場合、インプラントは何本必要で、抜歯・骨造成・サイナスリフトは必要ですか?
  2. どのメーカー・モデルのインプラントを使い、その理由は何ですか?
  3. カウンセリングしてくださった歯科医師の先生が、ご自身で手術をされますか?
  4. 私の場合、即時埋入や仮歯は可能ですか?
  5. 韓国には何回、それぞれ何日ずつ来る必要がありますか?2回目の来韓はいつ頃ですか?
  6. 抜糸や経過の確認を自国で受けてもよいですか?
  7. 最終的なクラウンの材料は何ですか?スクリュー固定式ですか、セメント固定式ですか?
  8. 手術後、いつからフライトが可能ですか?
  9. 製品ラベル・インプラントカード・CT・診療記録をもらえますか?
  10. 帰国後に問題が起きたらどう連絡すればよく、再治療の基準はどうなっていますか?

歯科医院を選ぶ基準

KBEAUは、ソウル・明洞(ミョンドン)のパートナー歯科医院をご紹介します。自国で撮影したパノラマ写真やCT、口の中の写真をお送りいただければ、必要な治療の範囲と来韓回数を事前にご案内し、1回目・2回目の来韓とも、専任マネージャーが同行・通訳します。クリニック近くの宿泊先や空港送迎車の手配もお手伝いします。

この施術を受けられる提携クリニック

ライムの木歯科病院ソウル明洞임플란트 · 치아교정 · 심미보철 · 라미네이트

よくある質問

韓国でインプラントをするには、何回来る必要がありますか?
通常は最低2回です。1回目の来韓で診断・抜歯・埋入を行い、骨と結合する2〜6か月後の2回目の来韓で最終的な歯を装着します。骨造成が大きい場合は、来韓がさらに増えることもあります。
1回の来韓で終えることはできませんか?
即時埋入や当日仮歯が可能な場合もありますが、骨と結合する期間は短縮できないため、最終的な歯は通常、再来韓して装着します。条件は、CT診断後に医師が判断します。
1回目の来韓では何日滞在する必要がありますか?
抜糸と経過の確認まで、通常7〜10日あれば余裕があります。日程が短い場合は、溶ける糸を使う方法や、抜糸を自国で行う方法をカウンセリングで確認してください。
手術は痛いですか?
局所麻酔で行うため、手術中の痛みはほとんどありません。麻酔が切れたあと、2〜3日はズキズキした痛みや腫れが出ることがありますが、処方された痛み止めで調整します。
糖尿病や骨粗しょう症の薬を飲んでいても、受けられますか?
多くの場合、コントロールのうえで可能です。ただし、血糖の状態や薬の種類によって計画が変わるため、お薬の名前と服用期間をカウンセリング前に必ずお知らせください。
顎の骨が足りないと言われました。それでも可能ですか?
骨造成やサイナスリフトで骨を補ってから埋入することが多くあります。ただし、期間や来韓回数が増えることがあるため、まずCTで確認します。
手術後すぐに飛行機に乗ってもよいですか?
通常の埋入は1〜2日後に可能ですが、サイナスリフトや大きな骨造成をした場合は、もっと待つ必要があるかもしれません。帰国日は医師と相談して決めてください。
帰国後、自国の歯科医院でケアを受けられますか?
可能です。インプラントのメーカー・モデル情報とCT・診療記録があれば、自国の歯科医院で定期検診やネジの締め直しなどの処置を受けやすくなります。記録は必ず受け取ってお帰りください。
インプラントはどのくらい長持ちしますか?
ケア次第で長期間使用できますが、永久の保証ではありません。毎日の丁寧な清掃、3〜6か月ごとの定期検診、禁煙が、長持ちさせるうえでもっとも大切です。

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このページは一般的な情報の提供を目的としており、医学的な診断や処方に代わるものではありません。治療の結果や期間は、お口の状態や全身の状態によって個人差があり、治療の可否や方法は、必ず歯科医師の診察と検査のうえで決定されます。