ニキビ治療ガイド ― ご自身のニキビのタイプに合う方法と、旅行中のケア
最終更新 2026-10-28
⏱施術時間
施術15~60分(カウンセリング・鎮静ケア込みで約1~2時間)
✋痛み
圧出・注射はチクッとします。毛包高周波は麻酔後で、我慢できる程度
🩹ダウンタイム
圧出・スケーリング:赤い点が1~3日 / 毛包高周波:2~5日 / PDT:3~7日+遮光
🏨おすすめ滞在
1回の施術につき2~4日の滞在がおすすめ。写真撮影の予定は2~3日後以降に
✨効果が出る時期
炎症は数日以内に落ち着き始め、全体的な改善には数週間~数か月
📅持続
再発しやすく、継続的なケアが必要。個人差が大きい
🔁おすすめ回数
圧出・ピーリング:1~4週間おきに複数回 / 毛包高周波:間隔をあけて2~3回以上
目次
こんな方におすすめ / 先に確認したいこと
今まさにできているニキビ(活動性ニキビ)を韓国の皮膚科で治療したい方のためのご案内です。ニキビは1回の施術で終わるというより、炎症を抑える治療、皮脂・毛穴のケア、必要に応じてお薬を組み合わせながら、数週間~数か月かけて整えていくケースがほとんどです。
- 頬・おでこ・あごに、赤く膿んだニキビを繰り返しつくる方
- ぶつぶつした小さなニキビが肌全体のキメを荒らしている方
- 生理前後やストレスがかかると、あご周りや口まわりに深くて痛いニキビができる方
- 潰したあとに跡や傷あとが残らないか心配な方
- 旅行の日程の中で肌を落ち着かせ、帰国後のケア方法まで教えてもらいたい方
すでにへこんだニキビ跡がお悩みならニキビ跡のページを、ニキビが治ったあとの赤み跡が主な悩みなら赤ら顔のページもあわせてご覧ください。熱が出る、顔が大きく腫れて痛む、急に悪化したといった場合は、美容施術よりも診察が先です。
私のニキビはどのタイプ?
タイプによって合う治療が異なります。1つの顔にいくつかのタイプが混ざっていることも珍しくありません。
| タイプ | 見た目 | 特徴 | 主な方法 |
|---|---|---|---|
| 白ニキビ・黒ニキビ(面皰) | 白や黒の小さなポツポツ | 炎症は少ないものの広範囲にでき、肌のキメが荒れる | 圧出、スケーリング・ピーリング、塗り薬 |
| 炎症性(赤ニキビ・膿ニキビ) | 赤く盛り上がる、または黄色い膿がたまる | 押すと痛く、跡が残りやすい | 圧出・抗炎症注射、レーザー、塗り薬・飲み薬 |
| 結節・嚢腫性 | 肌の深い部分にできる硬くて大きなしこり | 痛みが強く、傷あとのリスクが最も高い | 抗炎症注射、飲み薬、毛包高周波など、医師が判断 |
| ホルモン性(あご周り) | あご・口まわりの深くて痛いニキビ | 生理周期やストレスとともに繰り返す | お薬の相談、生活管理、炎症治療を並行 |
手で潰しやすいニキビほど、自分で潰すと炎症が深くなり、跡や傷あとが残りやすくなります。どのタイプかは、医師が実際に見て判断します。
韓国の皮膚科でのニキビ治療
実際の組み合わせは、診察のうえ医師が決めます。以下は一般的に使われる方法です。
- 圧出:消毒した器具で詰まった面皰や膿を出し、炎症が広がるのを抑えます。
- 抗炎症注射:大きくて痛いニキビに少量の薬を直接注入し、腫れと痛みを早く落ち着かせるために使います。頻繁に、または多く打つと肌がへこむことがあるため、医師が量と回数を調整します。
- スケーリング・ピーリング:角質と皮脂を整えて毛穴の詰まりを減らします。ぶつぶつした小さなニキビや肌のキメの荒れによく使われます。
- 毛包高周波(アグネス AGNES など):ごく細い絶縁針を毛包の中に入れて高周波エネルギーを届け、ニキビを繰り返す皮脂腺を選択的に減らす、という考え方の施術です。
- 光線力学療法(PDT):光に反応する薬を塗ってから光を当て、皮脂腺とニキビ菌を減らす、という考え方の治療です。施術後しばらくは日光を徹底的に避ける必要があるため、旅行の日程とあわせて必ずご相談ください。
- レーザー・トーニング:炎症と赤みを抑え、ニキビ後の赤みや茶色の跡を薄くするために併用します。
- お薬:塗り薬と飲み薬は、ニキビ治療の基本です。必ず医師の診察と処方に従って使用します。
機器や施術の名前よりも、「今の自分のニキビの原因と段階に何が必要か」が大切です。強い施術を一度に重ねるより、まず炎症を抑え、段階を踏んで進めるケースが多くなっています。
治療方法の比較 ― 旅行日程に合うのは?
代表的な治療の比較
| 方法 | 主に合うニキビ | ダウンタイム | 通常の回数 | 旅行との相性 |
|---|---|---|---|---|
| 圧出+抗炎症注射 | 白ニキビ・赤ニキビ・大きな結節 | 赤い点・小さなかさぶた1~3日 | 状態により1~4週間おき | 良い |
| スケーリング・ピーリング | 小さなポツポツ、キメの荒れ | 赤み・皮むけ1~3日 | 2~4週間おきに複数回 | 良い |
| 毛包高周波(アグネスなど) | 同じ場所に繰り返しできるニキビ | 赤い点・腫れ2~5日 | 間隔をあけて2~3回以上 | 普通(回復の余裕が必要) |
| 光線力学療法(PDT) | 広範囲に広がった炎症性ニキビ | 赤み・皮むけ3~7日、一定期間の遮光 | 間隔をあけて複数回 | 注意(屋外の予定と重なる) |
| レーザー・トーニング | 炎症・赤み、ニキビ跡 | ほぼなし~1日 | 1~4週間おきに複数回 | 良い |
| お薬(飲み薬・塗り薬) | ほとんどのニキビ | 薬によって乾燥など | 数週間~数か月、継続 | 帰国後に現地で続けてケア |
ダウンタイムと回数は一般的な目安で、肌の状態や施術の強さによって変わります。短い旅行なら、回復の早い方法を中心にご相談ください。
飲み薬・塗り薬 ― 必ず医師の処方で
ニキビ薬は効果がある分、注意点もはっきりしています。すべてのお薬は医師の診察と処方に従って使用し、ご自身で購入したり他の人の薬を使ったりしないでください。
- 塗り薬:角質を整えて毛穴の詰まりを減らす成分や、ニキビ菌と炎症を抑える成分などが使われます。使い始めは乾燥やヒリつきが出ることがあるため、使い方を必ず教えてもらってください。
- 飲む抗生物質:炎症性ニキビに一定期間使うことがあります。医師が決めた期間と量を守ることが大切です。
- 飲むビタミンA誘導体(イソトレチノイン系):重いニキビに使われる強いお薬で、定期的な診察と管理が必要です。
- ホルモン関連のお薬:あご周りのニキビに、医師の判断で使うことがあります。
妊娠中・妊娠の予定がある方、授乳中の方は、必ず先にお知らせください。一部のニキビ薬は、妊娠中に使うと胎児に深刻な影響を及ぼすおそれがあり、服用中と服用後の一定期間は避妊が必要です。飲むビタミンA誘導体を服用中の場合は、レーザーやピーリングなどの施術の種類と時期も医師が調整します。
短期旅行 vs 繰り返し通う ― 現実的なプラン
短期旅行(3~5日)
- 1日目カウンセリング・診断 → 圧出・抗炎症注射やスケーリングなど回復の早い治療+鎮静ケア
- 2~3日目赤い点が落ち着けば観光できます。必要なら経過確認と軽めのレーザー
- 帰国前ホームケアの方法と今後の治療方針をご案内し、写真で経過を共有
繰り返し通う(2~4週間おき、または季節ごと)
- 初回:診断+炎症治療で、今の状態を落ち着かせます。
- 次回以降:反応を見ながら、毛包高周波・ピーリング・レーザーなどを段階的に加えます。
- 維持:ニキビが安定したら、跡のケアと再発予防を中心に続けます。
お薬の処方が必要な場合、短い旅行中に始めたお薬を帰国後そのまま続けるのは難しいことがあります。帰国後のケア計画もあわせてご相談ください。
施術当日の流れ
- 1受付・カウンセリング(約20~30分)ニキビのタイプ、服用中のお薬、妊娠の有無、旅行日程を確認し、当日の治療を決めます。マネージャーが通訳します。
- 2洗顔・写真撮影施術前の写真を撮っておくと、次回の来院時に比較しやすくなります。
- 3施術(15~60分)圧出・抗炎症注射、スケーリング、レーザーなど、計画した順に進めます。毛包高周波は、麻酔クリームを塗って行うことが多いです。
- 4鎮静ケアクーリングと鎮静クリームで仕上げます。
- 5お帰りの際のご案内ホームケアの方法、処方薬の使い方、次回の予定をご案内します。
旅行中の注意点と処方薬の持ち込み
- 施術後1~2日は、サウナ・チムジルバン・プール・飲酒・激しい運動を避けてください。熱と汗は炎症を再び悪化させることがあります。
- 光線力学療法(PDT)を受けた場合は、案内された期間、日光と強い室内照明を徹底的に避ける必要があります。屋外観光の多い日程なら、別の方法をご相談ください。
- 飛行機は、ほとんどの場合、翌日から搭乗できます。機内は乾燥するので、刺激の少ない保湿剤をお持ちください。
- 普段使っているニキビ薬を韓国に持ってくる場合は、処方箋または英文診断書と、元のパッケージのままお持ちください。国によって持ち込み規定が異なる場合があるので、出国前にご確認ください。
韓国で処方されたお薬を帰国後も飲み続けることには、慎重になる必要があります。国によっては持ち込みが制限されていたり、現地での処方が必要だったりするお薬があり、長期服用のお薬は定期的な診察が必要だからです。帰国後も服用を続ける必要がある場合は、現地の医師の診察を受けて処方を引き継いでください。韓国の病院の処方内容と診療記録をもらっておくと役立ちます。
跡や傷あとを残さないために
ニキビの傷あとは、炎症が深く長引くほど、手で潰したりいじったりするほどできやすくなります。活動性ニキビの時期にしっかりケアすることが、最良の傷あと予防です。
- 手で潰したり、かさぶたをはがしたりしないでください。炎症が肌の奥まで広がり、へこんだ傷あとの原因になります。
- 大きくて痛いニキビは自分で解決しようとせず、早めに治療を受けましょう。
- 紫外線対策を続けると、ニキビ後の茶色い跡が残りにくくなります。
- 赤い跡・茶色い跡は傷あととは違い色の問題なので、レーザー・トーニングで薄くできます。
- すでにへこんだ傷あとは、ニキビが安定してから別に計画します。
帰国後のホームケア
- 洗顔は1日1~2回、低刺激の洗顔料とぬるま湯でやさしく行ってください。強くこするとかえって悪化することがあります。
- 油分の少ない保湿剤と日焼け止めを使いましょう。毛穴を詰まらせやすい重い製品は避けます。
- 施術後1週間は、スクラブ・ピーリング・レチノール製品をお休みし、処方された薬は案内どおりにのみ使ってください。
- 睡眠不足とストレスはニキビを悪化させることがあります。
- 新しく大きなニキビができたり、薬を使って肌がひどく赤くなったりしたら、写真を撮ってマネージャーにお送りください。
カウンセリングで聞いておきたい質問
- 私のニキビはどのタイプで、原因は何だと考えられますか?
- 今日行う治療は何で、なぜその方法なのですか?
- ダウンタイムは何日で、出国日にはどの程度の状態でしょうか?
- 何回、どのくらいの間隔が必要だとお考えですか?私の来院日程で可能ですか?
- お薬が必要な場合、どんなお薬で、帰国後も続けて使えますか?私の国で処方が必要なお薬ですか?
- 妊娠の予定がある(または授乳中の)のですが、避けるべき治療やお薬はありますか?
- 跡や傷あとを防ぐには、何に気をつければいいですか?
ニキビ治療のクリニックを選ぶ基準
- 皮膚科専門医が、まずニキビのタイプと原因を診断してくれるか
- 1つの機器やパッケージだけを勧めるのではなく、状態に合わせて段階的に計画してくれるか
- お薬を処方する際に、副作用・妊娠に関する注意点・服用期間を十分に説明してくれるか
- 圧出・抗炎症注射を衛生的に行い、抗炎症注射の量を慎重に調整してくれるか
- 施術前後の写真を残し、帰国後も写真で経過を見てくれるか
- 外国語での対応ができ、帰国後に現地の診察へつなげられるよう、処方・診療内容を整理してくれるか
KBEAUは、江南・狎鷗亭の皮膚科専門医が在籍するパートナークリニックをご紹介します。お顔の写真(正面・両側面)を事前にお送りいただければ、ニキビのタイプと、日程の中で可能な治療の範囲をご案内します。施術当日は専任マネージャーが同行し、通訳します。クリニック近くの宿泊先や空港送迎もあわせてご手配できます。
この施術を受けられる提携クリニック
イウル皮膚科ソウル江南색소 미백 · 난치성 반점 · 탄력 개선 리프팅 · 여드름 흉터NANA皮膚科ソウル狎鴎亭리프팅 · 타이트닝 · 입술 필러 · 울쎄라JUAN CLINICソウル江南리프팅 · 흉터 · 줄기세포 · 잔주름IS-ONクリニックソウル狎鴎亭레이저와 리프팅 · 보톡스 · 필러 · 스킨부스터 등 비수술적 시술과 상안검을 비롯한 성형수술VOS皮膚科医院ソウル江南울쎄라 · 쥬베룩 · 라풀렌 윤곽고정술 · 써마지
よくある質問
ニキビは1回の治療でなくなりますか?
1回の治療で炎症が落ち着くのを感じる方も多いですが、ニキビは再発しやすい皮膚の病気なので、複数回の治療と継続的なケアが必要になることがほとんどです。改善の程度は、タイプや原因によって異なります。
短い旅行中でも治療を受けられますか?
はい。圧出・抗炎症注射、スケーリング、軽めのレーザーなど、回復の早い治療は短い日程でも受けやすいです。毛包高周波や光線力学療法は、回復期間と日光対策を考慮して、日程にあわせてご相談ください。
圧出を受けても跡は残りませんか?
病院で消毒した器具を使って行う圧出は、手で潰すよりも肌へのダメージを抑えられる方法です。ただし、炎症が深いニキビは圧出だけでは解決しないこともあるため、医師が状態を見て方法を決めます。
抗炎症注射は頻繁に打ってもいいですか?
大きくて痛いニキビを早く落ち着かせるのに役立ちますが、同じ場所に頻繁に、または多く打つと肌がへこむことがあります。量と回数は医師が調整します。
アグネス(AGNES)はどんなときに行いますか?
同じ場所に繰り返しできる炎症性ニキビに使われる、毛包高周波治療です。すべてのニキビに必要なわけではなく、赤い点や腫れが数日続くことがあるため、日程にあわせて計画します。
韓国で処方されたニキビ薬は、帰国後も飲み続けてもいいですか?
国によっては持ち込みが制限されていたり、現地での処方が必要だったりするお薬があり、長期服用のお薬は定期的な診察が必要です。帰国後は現地の医師の診察を受けて処方を引き継ぎ、韓国の病院の処方・診療内容をもらっておくと役立ちます。
妊娠の予定があるのですが、ニキビ治療を受けてもいいですか?
一部のニキビ薬は、妊娠中に使うと胎児に深刻な影響を及ぼすおそれがあります。妊娠中・妊娠の予定がある・授乳中の場合は、カウンセリングの際に必ずお知らせください。医師が受けられる治療を選びます。
あご周りにだけニキビができます。
あご・口まわりの深いニキビは、ホルモンの変化やストレスが関係していることが多いです。炎症治療とあわせて、生活管理、必要に応じてお薬の相談を並行します。
ニキビ跡や傷あとも一緒に治療できますか?
平らな赤い跡・茶色い跡は、レーザー・トーニングでニキビ治療とあわせてケアできます。へこんだ傷あとは、通常、ニキビが安定してから別に計画します。
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