韓国の輪郭整形 完全ガイド ― 海外からお越しの方のための頬骨・エラ・あご先の手術と回復
最終更新 2026-10-28
⏱施術時間
1部位あたり1〜2時間、3点セットの組み合わせは3〜5時間前後(全身麻酔)
✋痛み
手術中は麻酔で痛みはなく、その後数日間はつっぱり感と口の開けにくさがあります
🩹ダウンタイム
強い腫れは2〜4週間、流動食は1〜2週間、圧迫バンドは数週間
🏨おすすめ滞在
10〜14日以上(3点セットの場合は2週間以上を推奨)
✨効果が出る時期
1〜3か月で輪郭が見えてきて、最終的な仕上がりは6か月以上
📅持続
永久的(ただし加齢による皮膚の変化はあります)
🔁おすすめ回数
手術は1回(再手術は通常6〜12か月後に判断)
目次
向いている方 / 慎重になるべき方
- 頬骨が前や横に張り出して、顔が広く角ばって見える方
- あごの両端の角(下顎角)が発達して、顔の下半分が広く見える方
- あご先が短い・長い・広い・曲がっているなどで、横顔や正面のバランスが気になる方
慎重になるべき場合:骨の成長が終わっていない未成年の方、心臓や血液凝固の病気がある方・抗凝固薬を服用中の方、禁煙が難しい方、すでに皮膚のハリがかなり低下している方(骨を小さくするとたるみが目立つことがあります)、上下の歯がうまくかみ合わない不正咬合がある方(顎変形症手術など別の診断が必要な場合があります)。
輪郭整形の種類 ― 何をどのように小さくするか
| 手術 | 何を変えるか | 主な方法 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 頬骨削り | 張り出した前方・側方の頬骨(頬骨と頬骨弓) | 口の中ともみあげ部分の小さな切開から骨を切り、内側に入れて固定 | 顔の幅と角ばった印象を小さくします。固定が不安定だと、たるみや骨の癒合不全のリスクがあります |
| エラ削り(下顎角手術) | あごの角ばった部分と外側の骨の厚み | 口の中の切開から角の部分を曲線状に切除、または外側の皮質骨を削ります | 正面の幅は皮質骨、横のラインは下顎角の切除が主に関わります |
| あご先手術(Vライン) | あご先の長さ・幅・突出・左右差 | 口の中の切開からあご先の骨を切って細くする、または移動して固定します | 顔の下1/3のバランスと横顔を整えます |
| 3点セット | 頬骨 + エラ + あご先 | 1回の全身麻酔でまとめて行います | 変化は大きいものの、手術時間・腫れ・回復期間がもっとも長くなります |
顔全体のバランスを見て2〜3か所を一緒に計画するケースが多いですが、希望しない部位まで組み合わせる必要はありません。骨を小さくしすぎるとたるみや神経損傷のリスクが高まるため、「どこをどれだけ、なぜ小さくするのか」を具体的に説明してもらってください。
3D CT診断と麻酔 ― 安全の出発点
輪郭整形は、見た目だけでは計画できない手術です。3D CTで骨の厚みや形、下顎の中を通る神経(下歯槽神経)の位置、左右差を確認したうえで、どこをどれだけ小さくするかを決めます。
- 麻酔:ほとんどが全身麻酔で行われ、麻酔科専門医が手術中ずっとそばで呼吸や血圧を見守ることが大切です。
- 入院:手術の範囲やクリニックの方針によって異なりますが、出血・呼吸・痛みを観察するため1泊入院するケースが多いです。血がたまらないよう、ドレーン(排液管)を1〜2日入れることもあります。
- 手術時間:1部位でおよそ1〜2時間、3点セットは3〜5時間前後が一般的です。
手術以外の方法は? ― エラボトックス・ヒアルロン酸
| エラボトックス | あご先・頬のヒアルロン酸注入 | 輪郭整形(骨切り) | |
|---|---|---|---|
| しくみ | 発達した咬筋(噛む筋肉)を小さくします | あご先を前に出す、またはへこんだ部分を埋めます | 骨そのものを小さくしたり移動したりします |
| 回復 | 当日 | 当日〜2日間の腫れ | 強い腫れは2〜4週間 |
| 持続 | 通常3〜6か月(繰り返すと長持ちしやすくなります) | 製品によりますが、通常6か月〜1年以上 | 永久的 |
| 向いているケース | 角ばりの原因が筋肉の場合、短い旅行の方 | あご先が短い、またはほんの少し整えたいとき | 原因が骨で、はっきりした変化を望むとき |
歯を食いしばったときにあごの横が硬く盛り上がるなら、筋肉の影響が大きいといえます。頬骨を小さくしたり、あご先を細くしたりすることは、注射ではできません。
ボトックス・ヒアルロン酸の正規品確認:施術前に目の前で開封するか、製品名と容量(単位・cc)を確認し、使用後の空き瓶やラベルを見せてもらえるよう依頼しましょう。
手術前後の流れ
- 1来韓1日目 ― 対面カウンセリング・3D CT撮影・麻酔前検査。マネージャーが通訳し、カウンセリングした医師が執刀するかどうかも確認します。
- 2手術当日 ― 8時間以上の絶食後に来院 → 麻酔科専門医による全身麻酔 → 手術 → 回復室 → ほとんどの場合は1泊入院
- 3翌日 ― 経過確認、ドレーンの抜去(入れている場合)、圧迫バンドを着けて退院し、宿泊先へ移動
- 43〜7日目 ― クリニックで消毒・腫れのケア。口の中の傷のために、食後のうがいをしっかり行います。
- 57〜10日目 ― 抜糸の確認・抜糸(溶ける糸の場合は省略)、回復状態のチェック
- 6帰国前 ― 最後の診察で飛行機に乗れるか確認し、帰国後のケアと連絡方法の案内を受けます
回復の経過 ― 日ごとの目安
- 手術当日〜3日目腫れがもっとも強い時期です。口を開けにくく、顔がつっぱります。圧迫バンドと冷却を行い、頭を高くして休みましょう。
- 4〜7日目腫れが少しずつ引き始めます。あざが首まで下りてくることがあります。
- 2〜4週間強い腫れはほぼ引き、マスクをすれば日常生活が送れます。食事は柔らかいものに切り替えていきます。
- 1〜3か月残った腫れが徐々に引き、フェイスラインが見えてきます。唇・あご・頬まわりの感覚の鈍さも少しずつ戻ります。
- 6か月以上骨がしっかり癒合し、最終的な輪郭に近づきます。1年近くかかることもあります。
滞在スケジュール例(14泊15日)
- 1日目到着 → 対面カウンセリング・3D CT・術前検査
- 2日目手術 → クリニックで1泊入院
- 3日目退院 → クリニック近くの宿泊先で休息
- 4〜10日目クリニックで消毒・腫れのケア・抜糸の確認。流動食、短い散歩
- 11〜14日目軽い散歩程度。サウナ・飲酒・人混みは避けます。
- 15日目最後の診察 → 帰国
1部位だけなら10日前後でも可能ですが、3点セットや長距離路線(米州・欧州・オーストラリア)の場合は、2週間以上の余裕を見てください。機内に圧迫バンドと鎮痛剤を持ち込みましょう。
リスクと対処 ― 必ず理解したうえで決めましょう
通常みられる症状
- 口の開けにくさとあごのつっぱり感(数週間)
- 下唇・あご先・頬の感覚が鈍い感じ(通常は数週間〜数か月かけて回復)
- 左右の腫れの差
まれだが知っておくべきリスク
| リスク | 内容 | 軽減する方法 |
|---|---|---|
| 神経損傷 | 下歯槽神経やオトガイ神経を傷つけると、下唇やあごの感覚低下が長引き、まれに残ることがあります | 3D CTで神経の位置を確認、経験豊富な専門医 |
| 頬・フェイスラインのたるみ | 骨が小さくなることで、皮膚や軟部組織がたるんで見えることがあります | 過度な削りすぎを避ける、強固な固定 |
| 癒合不全・左右差 | 頬骨がうまくくっつかない、または左右で違う回復をする | 正確な固定、硬い食べ物や衝撃を避ける |
| 出血・血腫・感染 | 手術部位に血がたまる、または口の中の傷が感染する | ドレーン、入院での観察、食後のうがい・抗生物質の服用 |
すぐにマネージャーへ連絡が必要な場合
- 顔の片側や首が急に大きく腫れる、または息苦しいとき(緊急)
- 熱が出る、または口の中の傷から膿や悪臭が出るとき
- 出血が止まらないとき
- 腫れや感覚の低下が再びひどくなるとき(帰国後も)
術前の準備と術後のケア
術前
- 2週間前から禁煙・禁酒。アスピリン・オメガ3・ビタミンEなどは医師に相談してから中止
- 服用中の薬・持病・アレルギー・過去の顔の手術(インプラントやフィラーを含む)の履歴を正確に伝える
- 正面・横顔の写真と希望のイメージ画像を用意
術後
- 圧迫バンド:通常は最初の1〜2週間は1日の大半、その後数週間は就寝時に着用(クリニックの指示に従う)
- 食事:1〜2週間は流動食(おかゆ・スープ・豆乳など)、その後は柔らかいもの → 硬くて噛みにくい食べ物は、医師の許可が出るまで避ける
- 口腔ケア:食後ごとにうがいをし、口の中の傷のまわりは柔らかい歯ブラシで丁寧に
- 2週間は頭を高くして寝て、うつぶせ寝はしない
- 1か月以上はサウナ・飲酒・激しい運動・顔への衝撃を避ける
カウンセリングで必ず聞きたい10の質問
海外からお越しの場合、カウンセリングの機会は1〜2回だけです。以下の質問をメモしてお持ちいただくと、結果と安全性の両方を確認できます。マネージャーが質問を事前に整理して通訳します。
- 私の顔が広く見える原因は、骨・筋肉・脂肪や皮膚のどれですか?
- どの部位をどれだけ小さくする計画か、CTを見ながら説明していただけますか?
- 手術をするのは、カウンセリングしてくださった院長で間違いないですか?
- 麻酔科専門医は手術中ずっとそばにいますか?入院は何日ですか?
- 感覚の低下が出た場合は、どのようにケアしますか?
- 私の場合、たるみのリスクはどの程度ですか?
- 圧迫バンドや流動食はいつまでですか?飛行機にはいつから乗れますか?
- 結果が期待と違った場合、再手術の基準と費用の負担はどうなりますか?
- 帰国後に問題が起きたら、どのように連絡して診てもらえますか?
- 手術記録(切除部位・固定材料)とCTデータをいただけますか?
クリニックの選び方
- 形成外科専門医が直接カウンセリング・執刀し、カウンセリングした医師が手術を行うか
- 麻酔科専門医が常駐し、回復室・病室・緊急対応の設備が整っているか
- 手術室にCCTVがあり、希望すれば撮影を依頼できるか
- 手術記録とCTデータを依頼すればもらえるか
- 外国語対応があり、帰国後も写真で経過を確認してもらえるか
KBEAUは、江南・狎鴎亭にある形成外科専門医のパートナークリニックをご紹介します。写真をお送りいただければ、手術が必要か、手術なしでも可能か、滞在日数はどのくらいかを事前にご案内します。専属マネージャーがカウンセリングから経過診察まで同行し、回復用の宿泊先や空港送迎車の手配もお手伝いします。
この施術を受けられる提携クリニック
よくある質問
輪郭整形の手術後、韓国に何日滞在する必要がありますか?
1部位なら10日前後、3点セットなら2週間以上をおすすめします。
入院は必ず必要ですか?
クリニックや手術の範囲によって異なりますが、全身麻酔後の出血や呼吸を観察するため、1泊入院するケースが多いです。
腫れはいつ完全に引きますか?
強い腫れは通常2〜4週間で引き、残った腫れは数か月かけて引いていきます。最終的な輪郭は6か月以上、人によっては1年近くかかることもあります。
手術後は何を食べられますか?
最初の1〜2週間はおかゆやスープなどの流動食をとり、その後は柔らかいものに切り替えます。骨がくっつくまでの間、硬くて噛みにくいものは医師の許可が出るまで避けてください。
顔の感覚が鈍くなるのは正常ですか?
下唇・あご・頬の感覚が鈍くなるのはよくあることで、ほとんどは数週間〜数か月かけて回復します。まれに長く残ることがあるため、術前に3D CTで神経の位置を確認するクリニックを選ぶことが大切です。
頬骨を削ると頬がたるむというのは本当ですか?
骨を小さくすると、皮膚や軟部組織がたるんで見えることがあります。皮膚のハリ・削る量・固定方法によってリスクが変わるので、カウンセリングで必ず確認してください。
傷跡は目立ちますか?
エラ削りとあご先の手術は口の中を切開するため、外側に傷跡は残りません。頬骨削りはもみあげ部分に小さな切開が入ることがありますが、髪で隠れることが多いです。
いつから飛行機に乗れますか?
医師が出血と腫れの状態を確認したうえで可能になり、通常は手術後10〜14日以降をおすすめします。
ボトックスでエラ削りの代わりになりますか?
顔が広く見える原因が噛む筋肉であれば、ボトックスでも小さく見せることができ、ダウンタイムもほとんどありません。原因が骨の場合は限界があります。
外国人(非アジア人)でも輪郭整形を受けられますか?
可能です。ただし顔の骨格や希望する印象が異なるため、計画も変わります。似た顔型の手術経験がある医師の意見を聞いてみてください。
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輪郭整形、私に合う方法は?無料相談はこちら無料カウンセリング →このページは一般的な情報の提供を目的としており、医学的な診断や処方に代わるものではありません。輪郭整形は全身麻酔が必要な骨の手術で、神経損傷やたるみなどのリスクを伴うことがあり、結果や回復期間には個人差があります。手術の可否や方法は、必ず形成外科専門医の診察のうえで決定されます。