埋没法 vs 切開法 ― 私の目に合う二重整形は?
最終更新 2026-10-28
目次
ひとことでまとめると
| 埋没法(切らない方法) | 部分切開 | 切開法 | |
|---|---|---|---|
| ひとことで | 糸で留めて「折り目の道」を作る | 小さく切開して脂肪を少し取り、固定する | ラインに沿って切開し、皮膚・脂肪を整えて固定する |
| 切開の長さ | 切開なし(針穴2〜4か所) | 約1〜2cm | まぶたの横幅ほぼ全体 |
| たるんだ皮膚の除去 | 不可 | ほぼ不可 | 可能 |
| 脂肪の処理 | 不可(一部のクリニックでは微量除去) | 少量なら可能 | 可能 |
| 傷跡 | ほとんど見えない | 短い線で、ラインの中に隠れる | ラインの中に隠れるが、初期は赤みがある |
| ラインの高さの選択幅 | 低め〜中くらいの高さが中心 | 中くらい | 低いラインから高いラインまで幅広い |
| 取れる可能性 | 比較的高い | 中くらい | 低め |
| 推奨滞在日数 | 3〜5日 | 7〜10日 | 7〜10日 |
仕組み ― なぜ埋没は取れやすく、切開は長持ちするのか
目を開けるとき、まぶたを持ち上げる筋肉(またはその膜)と皮膚がつながっている部分が折れ込むことで二重ができます。埋没法は、このつながりを細い糸で作る方法です。皮膚を切らないので回復は早いですが、つながりの力が糸に頼っているため、まぶたが重い場合や糸に力がかかり続ける場合は、時間とともにラインが浅くなったり、取れたりすることがあります。
切開法は、皮膚を切開して、折れ込みを邪魔する脂肪・筋肉・たるんだ皮膚を整えたうえで、組織同士を癒着させて固定します。治る過程で組織そのものが癒着してラインを保つため、取れにくく半永久的と考えられます。その分、傷が治るまでの時間だけ腫れとダウンタイムが長くなります。部分切開はその中間で、小さな切開で脂肪を少し取り、糸への負担を減らします。
私の目はどちら? ― 判断チェックリスト
埋没法が向いている傾向
- まぶたが薄く、指でつまんだときに厚い脂肪が少ない
- 眉を上げなくても、たるんだ皮膚がまつげにかぶらない
- 開眼力が十分で、眠そうに見えない
- 低めで自然なラインを希望している
- 滞在日数が3〜5日と短く、後で取れたらやり直してもよい
切開法(または部分切開)が向いている傾向
- まぶたが厚ぼったく、脂肪が多い
- たるんだ皮膚がラインにかぶる、または目尻を押さえている(30〜40代以降に多い)
- 開眼力が弱く、眼瞼下垂の矯正が必要
- 埋没法をしたが取れた、または高くくっきりしたラインを希望している
- 7〜10日以上滞在できる
部分切開はどんなときに検討する?
部分切開は、1〜2cmだけ切開して脂肪を少し取り、固定する方法です。埋没法より長持ちさせたいけれど、たるんだ皮膚はほとんどない目で、よく検討されます。
- 脂肪が少しあり、埋没だけでは取れそうで心配なとき
- 埋没法が一度取れた目
- たるんだ皮膚がほとんどなく、傷跡を最小限にしたいとき
取れ ― 何が影響する?
埋没法がいつ取れるかは、誰にも正確には予測できません。何年以上も持つ方も多いですが、以下の要因が重なると可能性が高まります。
- 厚いまぶた・多い脂肪 ― 糸が支える重さが大きい
- 高いライン ― 高いほど糸にかかる力が大きい
- 目をよくこする癖、アレルギー・鼻炎
- 年齢とともに起こる皮膚のたるみ
- 固定方法(点留め・連続留めなど) ― クリニックによって異なる
傷跡 ― 目を開けたときと閉じたとき
| 埋没法 | 部分切開 | 切開法 | |
|---|---|---|---|
| 直後 | 針穴の跡 | 短い抜糸の線 | ライン全体に抜糸の線 |
| 1〜2か月 | ほとんど見えない | 目を閉じると薄い線 | 目を閉じると赤い線が見えることがある |
| 3〜6か月以降 | ほとんど見分けがつかない | ほとんどがラインの中に隠れる | 徐々に薄くなり、ラインの中に隠れる |
切開の傷跡は二重の折り目の中に入るため、目を開けるとほとんど目立たないのが一般的です。ただし、ケロイド体質、紫外線、傷を頻繁に触る癖があると傷跡が濃くなることがあるため、帰国後の数か月は日焼け止めが大切です。
ラインの高さ ― 選択幅の違い
埋没法は糸だけで支えるため、低めで自然なラインがいちばん安定します。埋没で高いラインを作ると、取れたり、ぼってり見えたりする可能性が高まります。切開法は脂肪や皮膚を整えながら高さを調整できるため選択の幅が広く、アウトラインのようにくっきりしたラインも設計しやすくなります。
腫れ・ダウンタイム ― 日ごとの比較
- 手術当日共通:腫れ・つっぱり感。冷やして頭を高くして休む
- 2〜3日目腫れのピーク。埋没は「腫れぼったい眠そうな目」程度、切開は内出血が出ることがある
- 4〜7日目埋没は大きな腫れが引き、サングラスをかけての外出が楽に。切開・部分切開は5〜7日目に抜糸
- 2〜3週間埋没はほとんどの方が日常生活に復帰。切開は内出血がほぼ引き、軽いメイクが可能
- 1〜3か月埋没は自然なライン。切開は残った腫れが引き、ラインが下がる
- 3〜6か月切開の傷跡が薄くなり、最終的なラインが完成
旅行日程はこう変わります
| 埋没法 | 部分切開・切開法 | |
|---|---|---|
| 最低滞在日数 | 3〜5日 | 7〜10日(抜糸後に帰国) |
| 帰国のフライト | 翌日から可能な場合が多い | 抜糸後、医師の確認を受けてから |
| 観光 | 2〜3日目からサングラスをかけて軽く外出 | 抜糸までは室内中心 |
| 帰国後の出勤・イベント | 約1週間後なら負担が少ない | 2〜3週間の余裕を推奨 |
| サウナ・飲酒・激しい運動 | 約2週間は控える | 約1か月は控える |
再手術 ― 変えやすい方、難しい方
埋没法が取れたり、仕上がりが気に入らなかったりした場合は、糸を取り除くか再度埋没でき、脂肪が多ければ部分切開・切開法に変更することもできます。比較的元に戻しやすいのが埋没法の長所です。
切開法は組織が癒着して固定されるため、ラインが高くなりすぎた場合に低くする修正は難しく、最初よりダウンタイムが長くなることもあります。そのため、初めての切開では、希望より少し低めに設定することが多いです。
- 初期の左右差はほとんどが腫れの差 ― 再手術の要否は通常3〜6か月後に判断
- 以前の手術の記録(方法・固定方法)があれば必ず持参
- 再手術は、最初の手術のときより経験豊富な医師を選ぶことが特に重要
カウンセリングで必ず聞くべき質問
カウンセリングは通常1〜2回だけなので、メモしてお持ちください。マネージャーが事前に整理して通訳します。
- 私のまぶたの厚み・脂肪・たるんだ皮膚を見て、埋没・部分切開・切開のどれが合いますか?理由は?
- 埋没にする場合、取れる可能性はどのくらいと見ていますか?
- 希望するラインの高さは、この方法で可能ですか?鏡で見せていただけますか?
- 開眼力は十分ですか?眼瞼下垂の矯正は必要ですか?
- 固定方法は何で、抜糸は何日目ですか?
- 私の日程(○泊)で帰国のフライトは可能ですか?
- カウンセリングしてくださった院長先生が直接手術しますか?
- 取れたり左右差が出たりした場合、再手術の基準はどうなっていますか?
- 帰国後に写真で経過を見ていただけますか?
クリニックの選び方
- 目の構造を見て、なぜその方法なのかを説明してくれるか ― 「誰でも埋没」「誰でも切開」と勧めていないか
- 目の整形の経験が豊富な専門医が直接カウンセリング・執刀し、カウンセリングした医師が手術を行うか
- 埋没・部分切開・切開のすべてを行っていて、一つの方法にこだわらないか
- 取れた場合や再手術の基準を、手術前に教えてくれるか
- 睡眠麻酔時のモニタリング体制、手術室のCCTV撮影を依頼できるか
- 外国語対応と、帰国後の写真での経過確認ができるか
KBEAUは、江南・狎鴎亭にある形成外科専門医のパートナークリニックをご紹介します。目を開けた写真と閉じた写真をお送りいただければ、埋没・切開のどちらの方法が可能か、何日滞在が必要かを事前にご案内し、カウンセリング・手術・抜糸まで専属マネージャーが同行して通訳します。クリニックに近い回復用の宿泊先や、空港送迎車の手配もお手伝いします。
この施術を受けられる提携クリニック
よくある質問
埋没法と切開法、どちらがよいですか?
埋没法は何年持ちますか?
部分切開は、埋没と切開のどちらに近いですか?
日程が4〜5日しかないのですが、切開法も可能ですか?
切開法は傷跡が残りますか?
埋没法が取れたらどうしますか?
高い二重を希望する場合も、埋没法でできますか?
腫れはどちらがどのくらい長く続きますか?
あとで埋没から切開に変えることはできますか?
写真を送るだけで、どの方法か分かりますか?
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このページは一般的な情報の提供を目的としており、医学的な診断や処方に代わるものではありません。手術の結果や回復期間には個人差があり、手術の可否や方法は、必ず形成外科専門医の診察のうえで決定されます。