ウルセラ ― たるんだフェイスラインのための超音波リフトアップ、韓国で受ける前に知っておきたいこと
最終更新 2026-10-29
目次
ウルセラとは? ― 画像を見ながら深い層を引き上げる超音波リフトアップ
ウルセラは、高密度焦点式超音波(HIFU)を使ったメスを使わないリフトアップです。超音波のエネルギーを虫眼鏡のように肌の奥の特定の深さに集め、小さな熱凝固点をつくります。その部分の組織が収縮・回復する過程で、コラーゲンが新しく生成されます。肌の表面を切開したり削ったりしないので、施術後すぐに普段の生活に戻れます。
最大の特徴は、リアルタイムの超音波画像(DeepSEE)です。施術中、画面で皮膚・脂肪・筋膜層(SMAS)を見ながらエネルギーを照射するため、部位ごとに異なる皮膚の厚さを目で確認しながら深さを合わせられます。
こんな方に向いています
ウルセラをよく検討されるお悩み
- フェイスラインがぼやけて、二重あごができ始めた
- 頬の肉が下がって、ほうれい線が深く見える
- 眉毛や目尻が下がって、疲れた印象に見える
- 首のしわや首の皮膚のたるみが気になる
- 手術には抵抗があり、短い旅行中にダウンタイムなしで受けたい
ほかの方法を先に検討する場合
- たるみがまだほとんどない20代前半〜半ば ― スキンケアや軽めの施術が先になることがあります
- 頬の肉が少なく顔が細めの方 ― 深い層に強く照射すると、やつれて見えることがあります
- たるみがかなり進んでいる場合 ― 糸リフトや手術的な方法をあわせて検討することもあります
作用する深さ ― 1.5mm · 3.0mm · 4.5mm
エネルギーが届く深さは、トランスデューサー(チップ)で決まります。医師は部位や皮膚の厚さを見て、複数の深さを重ねて施術します。
| 深さ(約) | 届く層 | 主に期待できる変化 |
|---|---|---|
| 4.5mm | 筋膜層(SMAS) | フェイスライン・頬のたるみを引き上げるリフトアップ |
| 3.0mm | 真皮の深層 | ハリ・二重あごのラインを整える |
| 1.5mm | 真皮の浅層 | キメ・ハリの補助、目元・額など薄い部位 |
「ショット数」― 多ければよいわけではありません
- ウルセラは1本の線(ライン)単位でエネルギーを照射し、これを一般に「ショット」と呼びます。
- 必要なショット数は、施術範囲、皮膚の厚さ、たるみの程度、頬の肉の量に応じて医師が決めます。決まった「正解の数字」はありません。
- ショット数が多いほど結果がよくなるわけではありません。頬の肉が少ない方が深い層に打ちすぎると、かえってこけて見えることがあります。
- 大切なのは「合計何ショット」よりも「どの部位に、どの深さで、何ショット」かです。見積書に部位別・深さ別の内訳を書いてもらうようお願いしましょう。
- ほかのHIFU機器のショット数とは、単位もエネルギーも異なるため、数字だけで比較することはできません。
正規品の確認方法(必須)
ウルセラは、機器とトランスデューサー(チップ)の両方が結果と安全性に影響します。施術の前後に、以下をご確認ください。
- 1施術前見積書に機器名(ウルセラ)と部位別のショット数が書かれているか確認します。
- 2機器の確認施術室の機器が正規のウルセラ機器であるか、施術中に超音波画像の画面が実際に見えるかを確認します。
- 3トランスデューサーの確認正規のトランスデューサー(チップ)の製品名と深さ(mm)の表示を確認します。正規品の認証画面や認証手順がある場合は、見せてもらうようお願いできます。
- 4ショットカウントの確認施術前に、機器画面のショットカウント(残りショット数または使用ショット数)を一緒に見ます。
- 5施術後実際に使用したショット数が画面にどう表示されるかを確認し、見積書のショット数と合っているかを見ます。写真に残してよいか聞いてみましょう。
痛みと麻酔のオプション
ウルセラは、狙った深さにエネルギーが集まるとき、ピリッとした感覚や重だるい感覚があります。特にあごの骨や頬骨のような骨に近い部位や、深い4.5mmの層でより強く感じる傾向があり、皮膚の薄い額や目元はチクッとすることがあります。
- 麻酔クリーム:基本的に30〜40分ほど塗ってから始めます。
- 内服の鎮痛剤など追加の方法:クリニックによって、施術前の鎮痛剤、局所麻酔の注射、睡眠・鎮静麻酔などを相談できます。可否と方法は、医師の診察後に決まります。
- 施術中の調整:痛いときはすぐにお伝えいただければ、強さやスピードを調整します。通訳マネージャーがそばでその場で伝えます。
施術当日の流れ
- 1カウンセリング・デザイン(20〜30分)たるみの程度と皮膚の厚さを見て、部位別の深さとショット数を決め、お顔に施術ラインを描きます。
- 2洗顔・麻酔クリーム(30〜40分)
- 3正規の機器・トランスデューサーとショットカウントの確認
- 4施術(40〜90分)部位とショット数によって異なります。画像で層を確認しながら進めます。
- 5鎮静ケア後にご帰宅そのまま普段の生活や観光ができます。麻酔クリームを含めて、全体で1.5〜2時間ほど見ておいてください。
効果が出る時期・持続期間・経過
- 当日わずかな赤みと熱感。直後に少し引き締まった感じがすることがあります。
- 1〜3日軽い腫れが出ることがあります。あごの下や頬骨のあたりを押すと重だるいことがありますが、観光にはほとんど支障ありません。
- 1〜2週間まれに、押したときの痛み、しびれ、小さなあざが残ることがありますが、ほとんどは自然に治まります。
- 1〜3か月コラーゲンが増えるにつれ、フェイスラインやハリの変化が少しずつはっきりしてきます。本格的な変化は2〜3か月かけて現れます。
- 6〜12か月効果が徐々に薄れていきます。メンテナンスは、通常この時期に相談します。
持続期間は通常6か月〜1年前後といわれていますが、年齢、皮膚の厚さ、たるみの程度、ショットの構成、紫外線や体重の変化によって個人差が大きくなります。結婚式など大切な予定がある場合は、2〜3か月前に受けるのがおすすめです。
旅行日程の例と注意点
- 1日目 午後到着 → カウンセリング → ウルセラ施術
- 1日目 夜ホテルで休息。サウナ・チムジルバン・飲酒は避ける
- 2日目観光・ショッピングOK。翌日に帰国しても大丈夫です。
- 施術後の数日間は、サウナ、熱いお風呂、激しい運動、飲酒を避けると、赤みや腫れが早く落ち着きます。
- 日焼け止めをしっかり塗り、観光中は帽子をかぶりましょう。
- 強い顔のマッサージやリンパ・経絡マッサージは、1〜2週間ほど控えたほうがよいでしょう。
- 飛行機は翌日から、ほとんどの方が問題なく搭乗できます。機内では十分に保湿してください。
- 帰国後にしびれや痛みが長引くときは、写真を添えてマネージャーにお知らせください。クリニックと一緒に確認します。
副作用と向かない場合
- まれに、一時的なあざ、腫れ、押したときの痛み、しびれが出ることがあります。ほとんどは数日〜数週間で治まります。
- まれに、皮膚表面に小さなやけどの跡や線状の跡ができることがあるため、正規の機器・トランスデューサーと適切な強さが重要です。
- 頬の肉が少ない方が深い層に強く照射すると、頬がこけて見えることがあります。
事前に必ずお伝えいただきたい場合
- 妊娠中、または妊娠の可能性がある
- 施術部位に傷・炎症・ひどいニキビがある、ケロイド体質
- ペースメーカー、施術部位の金属インプラント
- 最近ヒアルロン酸注入・糸リフト・ボトックスを受けた場合と、その時期
- 血液をサラサラにする薬を服用している、出血しやすい
痛みや腫れがだんだん強くなったり、水ぶくれができたりした場合は、すぐにマネージャーまでご連絡ください。
カウンセリングで聞くべき質問とクリニックの選び方
- 私の顔にウルセラは合っていますか?ほかの方法のほうがよい場合ではないですか?
- どの部位に、どの深さ(mm)で、何ショット打ちますか?そう決めた理由は何ですか?
- 正規の機器・トランスデューサーを使っていて、施術の前後にショットカウントを見せてもらえますか?
- 痛みが心配ですが、どんな麻酔方法が可能ですか?
- 次の施術はいつ頃受けるのがよいですか?
- 皮膚科または形成外科の専門医が診察し、デザインと強さを決めているか
- 部位別の深さとショット数を見積書に書いてくれるか
- 顔が細めの場合など個人差を考慮し、無理なショット数をすすめないか
- 外国語での対応と、帰国後の経過確認ができるか
KBEAUは、ウルセラを施術している江南・狎鴎亭のパートナー皮膚科をご紹介します。お顔の写真をお送りいただければ、ウルセラが合うか、部位ごとのショット構成とスケジュールを事前にご案内し、施術当日の正規品確認から通訳まで専属マネージャーが同行します。クリニック近くの宿泊先や空港送迎の車両もご手配します。
この施術を受けられる提携クリニック
よくある質問
ウルセラは何ショット受ければよいですか?
効果はいつから見えますか?
効果はどのくらい続きますか?
とても痛いですか?
ダウンタイムはありますか?
施術の翌日に飛行機に乗っても大丈夫ですか?
正規品かどうか、どうやって確認できますか?
サーマジとは何が違いますか?
20代でも受けられますか?
ヒアルロン酸やボトックスと一緒に受けられますか?
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このページは一般的な情報の提供を目的としており、医学的な診断や処方に代わるものではありません。施術の効果や持続期間には個人差があり、施術の可否や方法は、必ず医師の診察のうえで決定されます。