シュリンク vs ウルセラ ― 同じ超音波リフトアップ、何が違う?
最終更新 2026-10-28
目次
ひとことでまとめると
| シュリンク | ウルセラ | |
|---|---|---|
| ひとことで | 軽めに、こまめに受ける超音波リフトアップ | 深さを画面で確認しながら、一度にしっかり受ける超音波リフトアップ |
| エネルギー | 高密度焦点式超音波(HIFU) | 高密度焦点式超音波(HIFU) |
| 画像確認 | なし ― 深さが決まったカートリッジで施術 | リアルタイムの超音波画像で皮膚の層を見ながら施術 |
| 単位 | ショット(点)単位。モードによってはライン型もあり | ライン(線)単位。一般的には「ショット」と呼ばれる |
| 感じ方 | 比較的軽い熱感 | 骨に近い部位でよりピリッと感じる |
| 受け方 | 短い間隔でくり返しメンテナンス | 通常6か月〜1年に1回 |
同じ原理 ― 高密度焦点式超音波(HIFU)
どちらの施術も、超音波エネルギーを虫眼鏡のように肌の特定の深さに集め、小さな熱凝固点をつくります。肌の表面はそのままに、内部で組織が引き締まり、回復の過程でコラーゲンが新しく作られます。そのため直後に少し引き締まった感じがあり、本格的な変化は1〜3か月かけて現れます。
エネルギーが届く深さは、カートリッジ(チップ)で決まります。一般的に、皮膚の浅い層(約1.5mm)、真皮の下(約3.0mm)、たるみに関わる筋膜層(SMAS、約4.5mm)などに分け、部位ごとに重ねて施術します。
何が違うのか ― 画像確認、機器、ショット数
リアルタイムの画像確認の有無
- ウルセラは、施術中に超音波画像の画面で皮膚・脂肪・筋膜の層を見ながらエネルギーを照射します。顔は部位によって厚みが違うため、深さを目で確認できるのが特徴です。
- シュリンクは画像画面を使わず、深さが決まったカートリッジを選んで施術します。そのぶん施術が速く、軽く受けられるため、くり返しのメンテナンスによく使われます。部位ごとの深さの選択は、医師の診察と経験が大切です。
機器とチップ
- シュリンクは国内メーカーが作ったHIFU機器で、最近は「シュリンクユニバース」などの後継モデルがよく使われています。ポイント型モードとライン型モードを選べるモデルもあります。
- ウルセラは海外で開発されたHIFU機器で、画像機能が入った専用のトランスデューサー(チップ)を使います。
- どちらの機器も、チップは使用量が記録される消耗品なので、正規品のチップかどうかと実際の使用量が結果に影響します。
「ショット数」は同じ単位ではありません
シュリンクの「300ショット」とウルセラの「300ショット」は、エネルギーの形と量が違うため、数字だけで比べることはできません。同じ機器でも、部位・深さ・強さによって結果が変わるので、「合計で何ショット」よりも「どの部位に、どの深さで、何ショット」かを確認することが大切です。
自分に合う方を探す ― チェックリスト
シュリンク寄りの方
- たるみが始まったばかり、または軽いほう
- 痛みが心配で、できるだけ楽に受けたい
- 韓国によく来る、または旅行のたびに軽くケアしたい
- フェイスライン・二重あごを整えつつ、肌のハリも保ちたい
ウルセラ寄りの方
- フェイスラインや頬のたるみがはっきり進んでいる
- 韓国にあまり来られないので、一度に深く受けたい
- 部位ごとの深さを画像で確認しながら受けたい
- 1年に1回、しっかりケアするほうがスケジュール的に楽
効果が出る時期・持続期間・くり返す間隔
| シュリンク | ウルセラ | |
|---|---|---|
| 直後 | 少し整ったような感じ | 少し引き締まった感じ |
| 本格的な変化 | 1〜2か月かけて | 2〜3か月かけて |
| 持続期間(一般的な範囲) | 通常3〜6か月 | 通常6か月〜1年 |
| くり返す間隔 | 最初は数週間おきに数回、その後は数か月ごと | 通常6か月〜1年 |
持続期間は、年齢、肌の厚み、たるみの程度、ショット数と深さの組み合わせ、生活習慣(紫外線・体重の変化)によって大きく変わります。あまり短い間隔で強くくり返すことはおすすめしておらず、次の施術時期は医師が経過を見て決めます。
正規品チップ・ショット数の確認方法(必須)
- 1施術前見積書に機器名(シュリンクか、どのモデルか / ウルセラか)と部位ごとのショット数が書かれているか確認します。
- 2開封の確認正規品のカートリッジ(チップ)を目の前で開封してもらうようお願いしてください。パッケージとチップの製品名、深さ(mm)の表示を確認します。
- 3カウンターの確認施術前に、機器画面のショットカウンター(残りショット数または使用ショット数)を一緒に見ます。
- 4施術後機器画面で実際に使ったショット数を確認し、見積書のショット数と合っているかを見ます。写真に残してもよいか聞いてみましょう。
- 5ウルセラの場合は、施術中に超音波画像の画面が実際に見えているかも確認できます。
施術当日の流れ
- 1カウンセリング・デザイン(20〜30分)たるみの程度と肌の厚みを見て、機器、深さ、部位ごとのショット数を決めます。
- 2麻酔クリーム(20〜40分)痛みが心配な方は事前にお伝えください。
- 3正規品チップの開封・カウンター確認
- 4施術シュリンクは20〜40分、ウルセラは40〜90分ほど。痛いときはすぐに伝えれば強さを調整します。
- 5鎮静ケアのあとご帰宅そのまま普段どおり過ごしたり、観光したりできます。
施術後の経過とダウンタイム
- 当日少し赤みや熱感があります。メイクは通常、翌日からをおすすめします。
- 1〜3日軽い腫れが出ることがあります。あごの下や頬骨のあたりを押すと、重だるく感じることがあります。
- 1〜2週間まれに、押したときの痛み、しびれる感覚、小さなあざが残ることがありますが、ほとんどは自然に消えます。
- 1〜3か月コラーゲンが増えるにつれて、フェイスラインやハリの変化が少しずつ現れます。
- 3か月以降シュリンクはこのころから、ウルセラは6か月〜1年ごろに、メンテナンスについてご相談します。
旅行日程の例と注意点
- 1日目の午後到着 → カウンセリング → シュリンクまたはウルセラ
- 1日目の夜宿泊先で休む。サウナ・チムジルバン・飲酒は避ける
- 2日目観光・ショッピングOK。翌日に帰国しても大丈夫です。
- 施術後の数日間は、サウナ、熱いお風呂、激しい運動、飲酒を避けると、赤みや腫れが早く落ち着きます。
- 日焼け止めをしっかり塗り、観光中は帽子をかぶってください。
- 飛行機への搭乗は、翌日からほとんどの方が問題ありません。機内では保湿を十分に行ってください。
- 帰国後に気になることがあれば、写真をマネージャーに送っていただければ、病院と一緒に確認します。
知っておきたい副作用と注意点
- まれに、一時的なあざ、腫れ、押したときの痛み、しびれる感覚が出ることがあります。ほとんどは数日〜数週間で消えます。
- まれに、皮膚の表面に小さなやけどのあとが出ることがあるため、正規品のチップと適切な強さが大切です。
- 頬の肉が少ない場合、深い層に強く受けると、頬がこけて見えることがあります。
- 妊娠中の方、施術部位に金属のインプラントやペースメーカーがある方、最近フィラーや糸の施術を受けた方は、必ず事前にお伝えください。
痛みや腫れがだんだんひどくなったり、皮膚に水ぶくれができたりした場合は、すぐにマネージャーへご連絡ください。
カウンセリングで聞いておきたい質問
- 私の顔にはシュリンクとウルセラのどちらが合うと思われますか?その理由は?
- どの部位に、どの深さ(mm)で、何ショット入れますか?
- 使用する機器の正確な名前とモデルは何ですか?
- 正規品チップを目の前で開封し、施術前後のショットカウンターを見せていただけますか?
- 次の施術はいつごろ受けるのがよいですか?
- 同じ日に一緒に受けるとよい施術や、避けたほうがよい施術はありますか?
病院を選ぶ基準
- 正規品の機器とチップを使い、希望すれば開封とショットカウンターを見せてくれるか
- 部位ごとの深さとショット数を見積書に書いてくれるか
- 皮膚科または形成外科の専門医が診察し、デザインと強さを決めているか
- 顔が細い場合など個人差を考慮し、無理なショット数や頻繁なくり返しをすすめないか
- 外国語での対応と、帰国後の経過確認ができるか
KBEAUは、シュリンク・ウルセラの施術ができる江南・狎鴎亭のパートナー病院をご紹介します。お顔の写真をお送りいただければ、どのリフトアップが合うか、部位ごとのショット数や日程を事前にご案内し、施術当日は正規品の確認から通訳まで、専任マネージャーがご一緒します。
この施術を受けられる提携クリニック
よくある質問
シュリンクとウルセラは同じ施術ですか?
どちらか1つを選ぶなら?
シュリンクの300ショットとウルセラの300ショットは同じ量ですか?
効果はいつから見えて、どのくらい続きますか?
とても痛いですか?
シュリンクはどのくらいの頻度で受けてもよいですか?
施術の翌日に飛行機に乗っても大丈夫ですか?
正規品かどうか、どうやって確認しますか?
シュリンクとウルセラを一緒に、または交互に受けても大丈夫ですか?
フィラーやボトックスと一緒に受けても大丈夫ですか?
あわせて読みたい
このページは一般的な情報の提供を目的としており、医学的な診断や処方に代わるものではありません。施術の効果や持続期間には個人差があり、施術の可否や方法は、必ず医師の診察のうえで決定されます。