韓国のたるみ取り(皮膚切除) ― 二の腕・お腹・太ももと脂肪吸引の併用

最終更新 2026-10-28

⏱施術時間
1か所で2~3時間から。複数部位や脂肪吸引を併用する場合は4~6時間以上
✋痛み
麻酔で手術中の痛みはなく、その後1~2週間はつっぱり感と鈍い痛み(鎮痛剤で調整)
🩹ダウンタイム
大きな腫れは2~4週間、圧迫着は4~8週間、傷跡は1年前後かけて薄くなる
🏨おすすめ滞在
2週間前後(抜糸後に帰国。範囲が広い場合はさらに長め)
✨効果が出る時期
手術直後からたるみが減り、腫れが引く3~6か月でラインが落ち着く
📅持続
切り取った皮膚は再生しない(体重の変化や加齢で再びたるむことがある)
🔁おすすめ回数
通常は1回(複数部位は分けて行うこともある)
無料・予約の義務なし

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目次
  1. 脂肪吸引だけでは足りない場合 ― たるみ取りが必要な人
  2. 部位別の手術と傷跡の位置
  3. 脂肪吸引とたるみ取りを一緒に行う場合
  4. 麻酔・入院・手術時間
  5. ドレーンと圧迫着
  6. 手術前後の流れ
  7. 韓国の滞在期間 ― 脂肪吸引より長め
  8. 帰国フライトと血栓への注意
  9. 知っておきたいリスクと、すぐ連絡すべき症状
  10. 手術前の準備と術後ケア
  11. カウンセリングで必ず聞いておきたい質問
  12. クリニックの選び方

脂肪吸引だけでは足りない場合 ― たるみ取りが必要な人

脂肪吸引は脂肪を取る手術で、伸びた皮膚そのものを縮めることはできません。皮膚にハリが残っていれば脂肪を取った後にある程度縮みますが、ハリの落ちた皮膚は脂肪がなくなるとかえってたるんで見えることがあります。そのとき余った皮膚を切り取って引き上げ、縫い合わせる手術がたるみ取り(皮膚切除)です。

体重がまだ減っている最中なら、手術は延期するのが一般的です。多くのクリニックでは、体重が数か月以上安定してからの手術をすすめています。喫煙、コントロールできていない糖尿病、血栓の既往は傷の治りや安全性に影響するため、必ず事前にお伝えください。

部位別の手術と傷跡の位置

皮膚を切り取る手術のため、傷跡は必ず残ります。そのぶん、服で隠れる位置になるようにデザインします。傷跡の長さは切り取る皮膚の量によって変わります。

部位傷跡の位置傷跡の長さの傾向回復メモ
二の腕(上腕リフト)腕の内側または後ろ側、わきの下からひじ方向たるみがわきの下付近だけなら、わきの下の内側に短い切開。広い場合はひじの近くまで腕を高く上げる動作は2~3週間控える
お腹(腹部リフト)下着のライン付近の下腹部を横に切開+へそのまわり骨盤の両脇まで続くことが多く、たるみが大きいとさらに長くなる1~2週間は腰を少し曲げた姿勢で過ごす
太もも(太ももリフト)脚の付け根のしわ、または太ももの内側を縦にたどるラインたるみが上のほうに偏っていれば付け根のしわだけ。広い場合はひざに向かう縦の傷跡を追加座る・歩くときのつっぱり感。傷口が開かないよう注意
下半身の周囲(下半身リフト)ウエストとお尻の上を一周する切開もっとも長い手術時間・入院期間がもっとも長い

傷跡は最初の数か月は赤みがあって硬く、通常は1年前後かけて薄く柔らかくなります。体質によって広がったり盛り上がったりすることがあるため、ケロイド体質の経験があるときは相談時に必ずお伝えください。

脂肪吸引とたるみ取りを一緒に行う場合

脂肪のつきとたるみが同時にある方が多いので、1回の麻酔で脂肪吸引と皮膚切除を一緒に行うこともあります。脂肪吸引で厚みを減らし、余った皮膚を切り取ってラインを整える方法です。

吸引した脂肪をくぼんだ部位に移す脂肪移植を併せて計画することもあります。どの組み合わせが合うかは、たるみの程度と全身の状態を見て決めます。

麻酔・入院・手術時間

二の腕や太もも1か所のように範囲が小さい場合は静脈麻酔(睡眠麻酔)で行うこともありますが、腹部リフトや複数部位を一緒に行う場合は全身麻酔が一般的です。手術時間は1か所で2~3時間程度から、複数部位や脂肪吸引を併用する場合は4~6時間以上までさまざまです。

お腹や下半身など範囲が広いときは、1~2泊の入院をすすめることが多いです。手術前に血液検査・心電図・胸部X線などの基本検査を行い、麻酔科専門医が手術中の呼吸・血圧を見守っているか確認することが大切です。

ドレーンと圧迫着

ドレーン

圧迫着

手術前後の流れ

  1. 1
    1日目 ― 対面カウンセリングたるんだ皮膚を実際につまんで切除範囲と傷跡の位置をマーキングし、術前検査を行います。マネージャーが通訳します。
  2. 2
    手術当日 ― 絶食で来院 → デザイン → 麻酔 → 手術 → リカバリー室 → 入院または宿泊先へ
  3. 3
    1週間以内 ― 消毒と経過確認、ドレーンの状態チェック。排出量が減ったらドレーンを抜く
  4. 4
    約2週間前後 ― 抜糸と傷口の確認。溶ける糸を使う場合は日程が変わることがある
  5. 5
    帰国前 ― 最後の診察で傷口の状態と飛行機に乗れるかを確認し、圧迫着・傷跡ケアの方法を案内

韓国の滞在期間 ― 脂肪吸引より長め

脂肪吸引だけなら通常7~10日以上をおすすめしていますが、たるみ取りは切開ラインが長く、ドレーンや抜糸の予定もあるため、2週間前後の滞在が一般的です。複数部位を一緒に行う場合や、下半身リフトのように範囲が大きい場合は、さらに長めに取るほうが安全です。

アメリカ・ヨーロッパ・オーストラリアのようにフライトが長い場合は、1~2日余裕を持たせてください。日程が短いなら、一度に複数部位を行うより、いちばん気になる部位から行うほうが安心です。
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帰国フライトと血栓への注意

手術時間が長く、動きが減るうえに長距離フライトが重なると、血栓(深部静脈血栓症)のリスクが高まります。たるみ取りは脂肪吸引より手術範囲が広いことが多く、予防がより大切です。

知っておきたいリスクと、すぐ連絡すべき症状

よくある、または知っておきたいリスク

すぐマネージャーに連絡すべき症状

手術前の準備と術後ケア

カウンセリングで必ず聞いておきたい質問

海外からお越しの場合、相談の機会は1~2回しかありません。下の質問をメモして持って行ってください。マネージャーが通訳します。

  1. 私の場合、脂肪吸引だけで十分ですか?それとも皮膚の切除が必要ですか?
  2. 傷跡は正確にどこに、どのくらいの長さで残りますか?服を着れば隠れますか?
  3. 脂肪吸引と一緒に行う場合、どこをどれだけ吸引し、一度に何か所まで安全ですか?
  4. 麻酔の方法と手術時間、入院が必要かどうかを教えてください。
  5. ドレーンは何日入れておき、抜糸はいつですか?韓国に何日いる必要がありますか?
  6. 私の血栓リスクはどのくらいで、帰国のフライトではどう予防しますか?
  7. 帰国後に傷口が開いたり水がたまったりしたら、どう処置を受けますか?
  8. 傷跡ケアはいつから何で行い、修正の基準は何ですか?
  9. 相談した院長先生が直接手術してくださいますか?

クリニックの選び方

KBEAUは、江南・狎鴎亭にある形成外科専門医のパートナークリニックをご紹介します。たるんだ部位の写真と身長・体重、減量の経過をお送りいただければ、脂肪吸引だけで足りるのか、たるみ取りが必要かというクリニックの意見と、必要な滞在日数を事前にご案内します。カウンセリング・手術・経過診察まで専属マネージャーが同行し、クリニックに近い回復用の宿泊先や空港送迎車の手配もお手伝いします。

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よくある質問

たるみ取りのあと、韓国に何日いる必要がありますか?
抜糸が通常2週間前後なので、2週間ほどの滞在が一般的です。複数部位を行う場合やフライトが長い場合は、余裕を持たせてください。溶ける糸を使う場合など、クリニックによって異なることがあります。
脂肪吸引だけではだめですか?
皮膚にハリが残っていれば、脂肪吸引だけで十分なこともあります。皮膚がかなりたるんでいると、脂肪を取ったあとにたるみが目立つことがあるため、皮膚切除も併せて検討します。
傷跡はどのくらい残りますか?
切り取る皮膚の量に応じた長さの傷跡が残り、下着のライン・二の腕の内側・脚の付け根など隠れる場所に作ります。1年前後かけて薄くなりますが、完全には消えません。
脂肪吸引とたるみ取りは一度にできますか?
できる場合が多いです。ただし手術時間と回復の負担が大きくなるため、部位の数を制限したり、2回に分けるよう提案されることがあります。
ドレーンを付けたまま宿泊先で過ごしても大丈夫ですか?
大丈夫な場合が多いです。排出量を記録して通院時に見せればよく、マネージャーが記録方法と通院スケジュールを確認します。
圧迫着はどのくらい着けますか?
一般的に4~6週間、脂肪吸引を併用した場合は6~8週間まで着けることが多いです。クリニックの案内に従ってください。
手術後、飛行機にはいつ乗れますか?
最後の診察で傷口と全身の状態を確認してから乗るのが原則です。機内ではこまめに動き、水分を十分にとってください。血栓リスクが高い場合は、出国前に予防法を相談してください。
体重がまだ減る予定ですが、今受けても大丈夫ですか?
体重が変わり続けると再びたるむことがあるため、体重が数か月以上安定してからの手術をすすめることが多いです。
帰国後に傷口が開いたらどうしますか?
小さな離開は消毒で治ることが多いです。写真を送ってクリニックに確認してもらい、必要なら現地の病院での処置を案内します。熱や赤い腫れを伴うときは、すぐ受診してください。
出産後のお腹のたるみにも当てはまりますか?
出産後の皮膚のたるみや妊娠線、腹直筋が開いている場合は、腹部リフトの相談対象になります。今後また妊娠する予定があるときは、手術時期を延ばすのが一般的です。

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このページは一般的な情報の提供を目的としており、医学的な診断や処方に代わるものではありません。手術の結果や回復期間には個人差があり、手術の可否や方法は、必ず形成外科専門医の診察のうえで決定されます。